


植田さんは独自の視点で自然観察し、解釈、実験を繰り返しながら、土だからこそ出来る、新しい肌理や質感を探る陶芸制作をされています。
土という大好きな材料を手で包み込み、形づくり、そして命を吹き込んでいく。
植田佳奈さんが作品につける模様たちは、「溝に何かほかのものをはめる」という技法の象嵌(ぞうがん)シリーズがあります。
とてつもない集中力でつけられた象嵌模様たちは、毛並みや、肌や、何億年も時を重ねた石の模様のように、生命の息吹を感じるような作品となっていく過程でかけがえのない作業です。
植田さんの手から生み出される命のようなモノ。
どうぞ手元で愛でてくださいませ。
配送には1週間ほどお時間いただきます
どうぞ宜しくお願いします